【駆除すべき?】ミツバチの恩恵と巣の被害&退治せずに撤去する方法
気になる!ハチの生態

【駆除すべき?】ミツバチの恩恵と巣の被害&退治せずに撤去する方法

投稿日:2020年8月7日

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【この記事を書いた人】 古川大輝(ふるかわだいき)
数年前まで駆除業者として働いていました。ハチ被害を少しでも減らすため、ハチに関するさまざまな知識を楽しく・わかりやすくお伝えします。
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「屋根裏にミツバチの巣ができてしまった!」
「ミツバチは益虫って言うけど、駆除すべきなのかな?」
「退治するのはちょっと…でも被害は受けたくない。どうしよう!」 あなたは今、ミツバチの巣についてお悩みではないでしょうか?

というわけで、みなさんこんにちは!
以前ハチ駆除業者で働いておりました、フルカワと申します。

この記事では助手のペーさんと一緒に、あなたのハチのお悩みを解決していきますよ!

こんにちは!
はちみつをこよなく愛する、ペーさんだよ!

今回はオイラが大好きなはちみつを作ってくれる、ミツバチに関するお話なんだ。

ミツバチといえば、穏やかで可愛らしいイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ〜♪」といった童謡もありますね。

さらにミツバチは益虫(えきちゅう)という、人の役に立つ昆虫とされています。

そんなこともあり、もし家に巣を作られてしまっていても「駆除するのはよくないかも…?」とお悩みの方が多いんです。

ミツバチは私たちが生活する上で欠かせない生き物ですが、一方でミツバチの巣による被害はかなり深刻。

あなたのお家が汚されてしまったり、ミツバチよりもさらに危険な虫を寄せ付けてしまう危険性があります。
そのため、巣ができてしまったら「かわいそうだし…」と放っておくわけにもいかないんです…!

この記事では、ミツバチの巣に関する次の情報をお届けするよ!

読めばトクする3つのこと

  • ミツバチの巣の特徴がわかる!
  • こミツバチから受ける恩恵と被害がわかる!
  • 退治せずに巣を撤去する方法がわかる!

まずはミツバチの巣の特徴からお伝えしていきますが、もしすでに巣が作られている場合は早めの駆除をおすすめします。
はちみつなどの清掃が難しいため、駆除から後片付けまで専門の業者さんにお願いすると安心ですね。

▶︎ミツバチの駆除を専門業者におまかせする この記事が、ミツバチの巣に関するお悩み解決のヒントになれば嬉しいです。
それではまいりましょう!

『ハチの知恵袋』は、ハチに関するあなたの悩みを解決するためのサイトです。
安全で正しいハチ対策のため、わかりやすさを追求して楽しく知識をお伝えします。

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ミツバチの巣ってどうなってるの?特徴を解説!

突然ですが、皆さんに質問です。
ミツバチの巣をまじまじと見たことがありますか?

ミツバチの巣

もしかすると、「テレビで養蜂家の人が取り出している巣しか見たことがない!」という方は多いのではないでしょうか。
もしくは「ミツバチの巣なんて見たくもない…」という人もいるかもしれませんね。 実はミツバチの巣って、意外と奥が深くておもしろいんです。
ミツバチの巣のとある構造が、私たちが普段使っている乗り物に応用されていることも…! ここからは、そんなミツバチの巣の特徴を詳しくお伝えしていきますね。

六角形の部屋を作る!巣の特徴

蜂の巣といえば、軒下などに丸い巣ができるイメージをお持ちではないでしょうか?

ミツバチの巣はそのような丸い巣とは異なり、横に大きい平面の板状になっています。
写真のように、六角形の小部屋をたくさん組み合わせて作られるんです。

ミツバチの六角形の巣

六角形の部屋を組み合わせてできた巣はかなり頑丈で、この構造はハニカム構造と呼ばれています。
なんと、新幹線や飛行機の部品の中には、ハニカム構造を応用して作られている製品があるんです。

どうして六角形なのかっていうと、頑丈であることに加えて、ムダなスペースを作らずにはちみつを保存できるからなんだって!

また、ミツバチは進化の過程でこのような構造を作る能力を獲得したのだとか。

ハニカム構造は、耐久性と貯蔵性に優れていて、作製に必要な材料を少なくできます。ミツバチは、進化の過程でハニカム構造を作製する能力を獲得したと考えられています。

引用:「ミツバチはどのようにして精緻な巣をつくるのか? ―ミツロウの付着と掘削に着目したハニカム構造への学際的アプローチ―」神戸大学

とても賢いハチですよね…!

ちなみにこの六角形の部屋は、ひとつの巣の中でも大きさが異なります。
大きい方が雄バチ、そして小さい方が働きバチ(雌)のお部屋になっているんです。

巣の色は花粉の色?

ミツバチの巣の色といえば、オレンジっぽい色のイメージを持っている人が多いかもしれませんね。
実はミツバチの巣の色は、働きバチが蜜を集めるお花の種類によって少しずつ変わるんです!

なぜなら、お花の種類によって花粉の色が異なるため。

ミツバチは、自分の体から巣の材料を分泌して巣作りをしています。
ミツバチは花の蜜花粉を食べて生きているので、花粉の色によって分泌物の色も変わってくるんです…!

花粉の色素が薄ければ巣はやや黄色っぽく、花粉の色素が濃い場合はオレンジっぽい色の巣ができあがるんですよ。

巣の場所と作られ方

ミツバチの巣は、屋根裏や木の空洞(樹洞)などの閉鎖的な空間に作られやすい傾向があります。

巣の大きさは最大で約1m、巣にいるミツバチの数は数千〜数万匹にものぼるんだよ!

ハチの中でもここまで大きくなる巣は珍しく、ミツバチの巣はかなり規模が大きい方と言えます。 巣が作られていく過程は次の通りです。

  1. 春、女王蜂が巣作りの場所を決定する
  2. 木くずを集め、唾液と混ぜて巣を作る
  3. 女王蜂が働きバチを産む
  4. 働きバチは花から蜜を集め、「蜜ろう」を分泌する
  5. 蜜ろうと唾液を混ぜてこね、巣を拡大していく

生まれた働きバチは、生後15日程度で巣作りに参加し始めます。 ところで「蜜ろう」って、何だかわかりますか?
はじめて聞いた!という方も多いかもしれません。

蜜ろうとは、働きバチが集めた花の蜜を体内で合成してできたもの。
お腹の「ろう腺」から分泌されるんだよ。

巣の材料になっていて、綺麗なものは口紅や保湿クリームに使われることもあるんだ。 クレヨンやキャンドルなどにも使われているし、ミツバチにはかなりお世話になっているよね…!

巣の大移動!「分蜂(ぶんぽう)」

分蜂(ぶんぽう)とは、古い女王蜂が働きバチを引き連れて巣を離れ、新しい巣へお引越しする行動のこと。5月ごろから夏にかけて、晴れの日の日中に起こる現象です。 分蜂では、元の巣にいた働きバチの約半数が、お腹にたくさんの蜜を蓄えて飛び立ちます。 大群で巣の移動を行うため、「ミツバチの大群が現れた…!」と、ニュースになることがあるんです。

ミツバチの分蜂

ミツバチが群れで行動するのは、ほぼこの分蜂の時に限ります。
分蜂中のミツバチの攻撃性はとっても低いため、もし大群を見つけたとしても怖がらなくて大丈夫ですよ!

どのくらい攻撃性が低いかっていうと、うじゃうじゃとしたミツバチの群れの中に手を入れても刺されないくらい…!

「分蜂中のミツバチの群れを触ってみる」という動画を見つけました。
投稿者さんの勇気、素晴らしいです…!興味のある方はご覧ください。

ただし刺激を与えれば刺されてしまうので、十分注意が必要です。

そもそもミツバチって危険なの?

スズメバチに比べれば大人しいイメージがあるミツバチですが、ミツバチも毒をもつハチです。
ミツバチは数千から数万匹の群れで生活しているため、巣の近くで刺激を与えると沢山の働きバチが一斉に攻撃してくるようなことも考えられます。

また、冬のミツバチはエサに飢えているため攻撃的になるケースも多いです。

分蜂中は攻撃性が低いとは言え、普段から十分にご注意ください。

ミツバチがもたらす恩恵と巣による被害

ミツバチが益虫であるからといって「駆除するのはダメ!退治しないのが正しい!」というような決まりはありません。
もしあなたが次のような状況であるなら、速やかに駆除するのをオススメします。

  • 巣があることで外に出るのが怖い
  • 家族が刺されないか不安
  • 建物への被害が心配

ただ、ミツバチも悪いハチではないんだよね。

そこが難しいところなんです。
駆除業者として働いていた頃も、悩ましく感じていました…。 あらためて、私たちがミツバチから受けている恩恵と、ミツバチの巣があることによる被害を確認してみましょう。 その上で「やっぱり退治するのは微妙…」と感じた方は殺さずに撤去する方法を、「怖いものは怖い!早くどうにかしたい!」と感じた方は駆除を検討してもらえればと思います。 それぞれの方法は恩恵と被害を確認した後にお伝えしますね。 まずはミツバチによる恩恵から見ていきましょう!

わたしたちの生活はミツバチに支えられている!

「ミツバチに支えられている!」…とは言っても、なんとなくイメージがつきにくいですよね。 ミツバチは、私たちの生活に欠かせないものと深く関わっています。
代表的なものは次の3つ。

  • はちみつ・ローヤルゼリー
  • 果物・野菜
  • 蜜ろう

ミツバチがいなくなると、はちみつやローヤルゼリーが作れなくなるほか、私たちの大切な食料である果物・野菜もほとんど食べられなくなってしまいます。

ミツバチがはちみつを作るのはわかるけど…果物や野菜ってどういうこと?

果物や野菜は、芽を出して花を咲かせた後に実を付けますよね。
ミツバチは花粉を運ぶことで受粉させるという重要な役目を担っているんです。

蜜を集めるミツバチ

そのためミツバチがいないことには受粉が行われず、果物も野菜も実りません。 ミツバチが受粉して実をつける果物・野菜の一部を紹介します。

スイカ、りんご、梨、さくらんぼ、マンゴー、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガス、キャベツ、人参、なす、玉ねぎ…etc

これを見ると、いかにミツバチに助けられているかがわかりますよね…! また「蜜ろう」は、先ほどもお伝えした様に化粧品やクレヨンなど、多くの製品で利用されています。

ミツバチがみんなの生活を支えていることがよくわかったよね! その一方で、深刻な被害を与えてしまうこともあるんだ。

続いては巣による被害について、詳しくお伝えしていきますね!

蜜が部屋を汚す!?気になる巣の被害とは

私たちの生活はミツバチにお世話になっていますが、巣によって受ける被害もなかなかのもの。 とくに深刻な被害は次の3つです。

  • はちみつ・体液による被害
  • フンによる被害
  • 害虫による被害
想像するとゾッとするよ…!ひとつずつ説明していくね◎

はちみつ・体液による被害

屋根裏に巣を作られてしまうと、巣に蓄えられていたはちみつが流れ出して天井にシミ・汚れを作るおそれがあります。
さらにミツバチの死骸から出た体液が、同じようシミ・汚れを作ることもあるんです。

ミツバチの死骸

実際に、大量のミツバチの死骸によって天井に汚れができてしまった例があります。 はちみつや体液による汚れは、天井だけでなく壁の方に流れ出してしまうことも…。

なんだか不潔だよね…
放っておくと建物の木材が腐ってしまったり、ゴキブリが寄ってきたりするおそれもあるんだよ。

もし天井や壁にシミを見つけたら、屋根裏に巣が作られていないか確認してみようね。

作り始めの巣であれば、被害の心配はありません。
しかし巣に蓄えられるはちみつの量が増えてくると、あなたのお家に被害が加わる可能性が高くなります。 すでに巣があることを確認しているなら、もしくはシミ・汚れができているなら、すみやかに巣を撤去しましょう。
「自分で作業するのはちょっとイヤだ…」という場合は、ハチ駆除を専門に行っている業者さんへ相談してみるのがおすすめです。

フンによる被害

「洗濯物に黄色いシミが…もしかして鳥のフンかな?」
このような経験をお持ちの方がいるのではないでしょうか。

実はそのシミ、ミツバチのフンかもしれません。

ハチによるフン被害は数多く発生していますが、そのほとんどがミツバチによるものなんです。

ミツバチは巣の中ではフンをせずに、飛んでいる最中にフンを落とします。
とくに次のような場所にフンを落とされやすい傾向があるんです。

  • 巣に近い場所
  • 白など色の薄い場所

そのため、庭に布団や白いタオル・Tシャツなどを干していると、フンを落とす絶好のポイントにされてしまうんです…。

わざわざ白いところにフンをするなんて、なんだか厄介だね〜。
やっぱりお家の近くに巣があると、被害も受けやすいよね…。

害虫による被害

ミツバチの巣を放置すると、さらに危険なオオスズメバチを呼び寄せてしまう可能性があります。

樹液に集まるスズメバチ

なぜなら、オオスズメバチはミツバチの幼虫をエサとしているから。
オオスズメバチはたった数十匹で、数万匹のミツバチの巣に乗り込んでいくことがあるんです。 オオスズメバチはスズメバチの中でもいちばん凶暴で、私たちが少し近づいただけで攻撃してきます。

オオスズメバチに刺されると命の危険がありますので、刺されるリスクを減らすためにもミツバチの巣を放っておくのはNGです!

この後はいよいよミツバチの巣を撤去する方法について説明していくよ!

迷ったら相談を!ミツバチの巣を片づける方法

ミツバチの巣を撤去する方法は次の2つ。

「駆除すべきか迷う」という方は、まずは養蜂家さんに連絡するのがオススメです。
この後詳しくお伝えしていきますね! ただ、養蜂家さんや業者に連絡する前に、自分でどうにか対処する方法もあります。
それは、ミツバチが苦手なとある「ニオイ」を使用する方法です。

どうしても退治したくないなら「木酢液」を使用

「ミツバチを退治するのは可哀想だけど、巣は撤去したい…」
そんな時は、ミツバチが苦手とする木酢液を使うことで対処できるんです。

ミツバチは巣の環境が悪くなると、そこを離れて新しい巣を作るんだ!
つまり、巣ができている場所に木酢液を噴射することでミツバチが出て行ってくれる可能性があるんだよ◎

ちなみに木酢液は、巣の予防策としても使用されるアイテムです。

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木酢液をかけるのは早朝がオススメです。
日中はハチが活動的になって危険ですし、外が暗いとなかなか出て行ってくれません…。

木酢液によってミツバチが出て行ってくれれば、そこには巣だけが残りますよね。
巣のみの撤去であれば刺される心配もなく、自分で駆除することも可能。

ただし次のような場合、無理は禁物です。

  • スプレーが届かない
  • 暗くて場所がよくわからない
  • 自分でやるのは怖い

ミツバチの巣には数万匹の働きバチが存在します。
複数匹のハチに刺されることで、命に危険がおよぶケースも少なくありません。

とにかくあなたの安全を第一に考えて、難しいようであれば、この後お伝えする養蜂家への連絡、または業者への駆除依頼を考えてみてください。 早く駆除したいけど、屋根裏に登ったり、蜜や死骸を処理したりするのが嫌だ…という場合は、駆除業者に連絡して綺麗サッパリ駆除してもらいましょう!

迷ったら養蜂家に連絡してみよう

ミツバチの巣であれば、養蜂家さんが対処してくれることがあります。

養蜂家

養蜂家の方に連絡を取る手段は次の通り。

  • 行政に相談し、養蜂家さんに連絡してもらう
  • 引き取ってくれる養蜂家さんを自分で探す

実際に行政が養蜂家さんに連絡し、ミツバチを回収したケースもあります。
(朝日新聞デジタル「東京・恵比寿に大量の蜂 ミツバチ「1万匹」情報も」2019年4月18日) また、養蜂場によっては、ミツバチの巣を無料で引き取ってくれることも。

ミツバチの巣を引き取ってくれる養蜂家さんを探すために、まずはあなたのお家の近くに養蜂場があるかを探してみましょう!

「◯◯市 養蜂場」っていう風に、地名+養蜂場で検索してみよう!
養蜂場が見つかったら、電話などで連絡を取ってみてね。

ただし、ボランティアとして対応してくださっていることを忘れないでおきましょうね。
屋根裏の奥の方に巣がある場合や、壁の工事が必要な場合は、養蜂家さんでも対応しきれないケースがあります。 さらに個人での対応になることも多いため、「今すぐどうにかしたい!」という要望には応えきれないこともあるんです。

「どんな場所の巣であっても確実に片付けてほしい!」「とにかく早く来てほしい!」と思っているのなら、業者さんにお願いするのが確実だよ◎

最終手段として業者に依頼するのもOK!

「自分で対処するのは怖いし面倒。」
「養蜂家さんも見つけられないし、どうしたらいいのかわからない…」

そんな時は無理せず、業者に駆除を依頼してみましょう。

とはいえ、生活を支えてくれている生き物を退治するのは抵抗があるよね。

そうですよね…。
でも、あなたが刺されてしまったり、あなたのお家が大きな被害を受けたりするリスクを考えれば、駆除することがいちばんの方法だと言えます。

「駆除しにくい場所にあるんだけど、そこまで対応してくれるのかな…?」
という不安をお持ちの方がいらっしゃることと思いますが、「屋根裏でも高い場所でも必ず駆除します」とおっしゃっている業者さんもいるんです。

不安なまま過ごすよりは、準備から後片付けまで全部お任せして、安心して巣を撤去してもらうのをオススメします。

▶︎ハチ駆除の専門業者に相談してみる

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます!
ミツバチの巣に関して、お悩みは解決できたでしょうか?

この記事では、「ミツバチの巣って駆除すべきなの?」「退治したくないんだけど、どうすればいいの?」とお悩みのあなたのために、次の3つのことをお伝えしてきました。

  • ミツバチの巣の特徴
  • ミツバチから受ける恩恵と巣による被害
  • 退治せずに巣を撤去する方法

ミツバチの巣によって天井の汚れ害虫被害が引き起こされてしまいますが、ミツバチが私たちの生活を支えていることも覚えておきたいものです。

被害が大きくなりそうだったら、無理せず駆除をお願いしてね!

あなたの納得いく方法でミツバチの巣のお悩みを解決し、不安のない生活が戻ってくることを願っております!

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